越前竹人形の里
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越前竹人形の里

竹人形・作家について

住所 竹に恵まれた日本の美意識 越前竹人形の由来
越前(福井県)は全国有数の雪国で、厳しい寒さに耐えた良質の真竹や孟宗竹に恵まれており、これらの竹を利用して籠や花器などが古くから作られております。
越前竹人形は昭和二十七年頃、師田保隆・三四郎兄弟が、竹の切端を利用して竹人形が出来ないものかと、色々試作し、永平寺雲水人形、歓進帳や藤娘、音楽人形などを作り、昭和三十年には「全国竹製品展」に於いて、中小企業長官賞を受賞、また「全国新製品展」に於いては、農業経済局長賞を受賞するなど、福井県の新しい特産品として業界の注目を集め、全国に知られるようになりました。
竹はあらゆる植物の中でもっとも成長が早く、福を招き厄を除くものとして、門松や地鎮祭などには、無くてはならない存在。私たち工房では、このように縁起の良い竹を生かし、招福の願いを込めて製作に励んでおります。

住所 竹人形の竹に成りうるまで
竹には皆様がよくご存知の真竹、孟宗竹といったお馴染みの竹など、500〜600種類ございます。その中で竹人形によく使われるのは、真竹、孟宗竹、女竹といった種類です。三年生の竹を秋口に切って更に3年程寝かし乾燥させたものを主に使用します。
天然素材の竹は反りが違う為、人形の衿元を美しく重ね合わせるところが一番の難しさです。

住所 幾重の手間を惜しまず
第一作業場で、竹をいろいろな人形の形に合わせて裁断し(木取り)、面を取って滑らかにするなど修正を行います。
また、人形の髪の毛に使う竹を鉈(なた)で0.2〜0.25ミリまで細かく割っていきます。

住所 職人の匠の技 竹人形へ
いろいろな種類の人形ごとに、細かい細工や、模様を付けていきます。
細工が施されたものを組み立てて、磨き(艶出し)をして仕上げます。



勝生
【1948年 福井県福井市出身】
力強い作風と完成度の高さには定評がある竹人形作家の第一人者。黎明の一番弟子である。

1965年 現代の名工 加納定一氏に師事し建具職人として技術を習得
1971年 技能検定競技会において福井県知事賞及び福井市長賞を受賞
1973年 師田黎明の竹人形に魅せられ、黎明を師事し一番弟子となる
以後グッドデザイン展において優良賞受賞、伝統的工芸作品展において優勝賞受賞。現在は国内各地で行われるイベントに参加。
現在は竹人形の製作と後進の指導に当たっている。


尚浩
【1962年 福井県勝山市出身】 
作品にはかなりのこだわりを持ち、見えない部分にも気を配る丁寧な仕事が特徴。
木工技術を習得し繊細な技術を持った職人であり、近年作家としての力を付けてきている一人である。

1988年 越前竹人形の里に入門
興味を抱いていた竹で自己表現をしてみたいという思いで職人の道に入る。


一郎
【1951年 福井県福井市出身】
小さな人形作りを得意とし、集中力と手際の良さには定評がある。

1987年 越前竹人形の里に入門
竹人形の美しさに惹かれ、自分で作ってみたいという思いが込み上げ職人の道へ進む。


秀豊
【1968年 福井県福井市出身】
10年以上のキャリアを持ち、特に顔彫り・模様付けなどの作品の仕上げを得意としている。

1987年越前竹人形の里に入門
竹人形を通して伝統工芸に携わりたいという思い、その伝統に自分なりの新しい感覚を加えてみたいという思いで職人の道に入る。


高音
【1967年 福井県福井市出身】
創造力豊かで思い描いたイメージをそのまま作品に表現してゆく、面白さを持った若手職人。

1997年越前竹人形の里に入門
京都で陶芸を志している頃、土で作る人形の面白さを感じていた。そんな折に竹で表現する竹人形に出会いそのまま門を叩く。


道明
【1966年 大阪府出身】
豊かなアイディア、チャレンジ精神を持ち合わせた今伸び盛りの努力派若手職人である。

2000年越前竹人形の里に入門
デザイン関係の仕事に従事しデザイン技能を修得。
和の魅力に惹かれている時に竹人形に出会う。
自分なりの価値を作り出す事を目指し入門。


猛司
【1973年 福井県福井市出身】
リアルな作品を得意とし、現在昆虫などの新たな作品分野に取り組む写実派若手職人である。

1999年越前竹人形の里に入門
伝統工芸に興味と憧れがあり、そんな中で竹人形と出会う。自分でも作ってみたいと思い職人の道に入る。


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